米カリフォルニア州サンカルロス – 2018年10月25日 – オペレーショナルかつトランザクショナルなエンタープライズNoSQLデータベースのトッププロバイダーであるMarkLogic Corporationは、本日、ガートナーの2018年版「オペレーショナルデータベースマネージメントシステム・マジック・クアドラント」において、MarkLogicがマジック・クアドラントのチャレンジャー・クアドラント内でビジョンの完全性ならびに実行能力が最も高いものとして位置付けられたことを発表しました。
サイロ化されたデータの統合に世界で最も適したマルチモデルデータベースであるMarkLogicは、3年連続でチャレンジャーに位置付けられました。これにより、世界中の大企業や政府機関がミッションクリティカルなアプリケーションならびにマルチモデルデータベース管理システムの構築と保護に、MarkLogicを選んでいることの根拠が裏付けられたと考えられます。
MarkLogicのCEOであるゲイリー・ブルームは次のように述べています。「企業はこのようにガバナンスが利いたデータハブを喜んで受け入れています。また最高レベルのセキュリティとエンタープライズ機能が求められる業界において、MarkLogic® は今後何年も基盤となり続けるでしょう。この最新のガートナーレポートにおける私たちの位置付けは、これを裏付けるものだと考えています。」「企業が求めるデータサイロの統合、マルチモデルDBMSの採用、データの保護、クラウドニュートラルなデータベースソリューションの構築において、MarkLogicは長年イノベーターであり続けてきました。ガートナーのこの最新のレポートにより、当社の先見性が確認され、またMarkLogicが今後も市場の期待を超えて革新を続けていくことを確信しています」。
旧来のデータベースが得意としてきた大企業におけるミッションクリティカルな領域にMarkLogicは挑戦し、実績を上げてきています。この点において他の次世代データベースたちに大きな差を付けています。また、MarkLogicは強力な実行能力、機能、セキュリティ、製品の信頼性、サービス、サポートの面に関して、従来のデータベースとのギャップが埋められつつあると考えています。
2018年版ガートナー「オペレーショナルデータベースマネージメントシステム・マジック・クアドラント」は、こちらで確認できます。
Gartner Peer Insightsのカスタマー・レビューでは、市場におけるMarkLogicのインパクトを次のように述べています。
今日の企業が求めるデジタルトランスフォーメーションのスピードに追い付くには、現代のDBMSは、情報に基づく分析に必要なデータやメタデータを単に格納するだけでなく、管理する必要もあります。市場におけるこういった新しい要素や需要により、企業はデータレイクのような安全性が低くオペレーショナルでない(業務に活用できない)アプローチではなく、よりアジャイルなデータハブソリューションを求めています。また最近提供が開始されたMarkLogicデータハブサービスにより、素早く、安全かつコスト効率よく、クラウドベースのデータハブを立ち上げて実行できます。これがデータファブリックの中核となり、デジタルトランスフォーメーションを推進します。
出典: Gartner, Magic Quadrant for Operational Database Management Systems, Merv Adrian | Donald Feinberg | Nick Heudecker, 22 October 2018.
ガートナー免責事項について
ガートナーは、調査報告書に記載された特定のベンダー、製品、サービスを推奨するものありません。また、最高評価やその他の選定を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナーの調査報告書は、ガートナーの調査機関の見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーはこの調査に関して、商品性や特定目的への適合性についての保証を含め、明示または黙示を問わず、一切の保証を行うものではありません。
Gartner Peer Insightsのレビューは、個人の経験に基づいて個々のエンドユーザーの主観的意見を構成し、Gartnerまたはその関連会社の見解を表すものではありません。