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MarkLogicデータベースが、業界をリードする医療組織による医学リサーチやデータ、所見の迅速で安全な配布を支援

米国カリフォルニア州サンカルロス–2016年3月15日– 世界有数の基幹業務に対応したトランズアクショナルなエンタープライズNoSQLデータベースのプロバイダーであるMarkLogic Corporationは、JAMA Network(『JAMA(ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション)』誌と11の専門誌の出版社)がMarkLogic®データベースを使用してコンテンツ配信ネットワークを構築したことを発表しました。JAMA Networkは、1世紀以上にわたる医療データと最新の研究成果(週に75本の記事)を統合して、非常に有益な最新情報を顧客に提供しています。MarkLogicデータベースで数百万ものファイルと3.2テラバイトのデータ(さらに増加中)を統合することで、同社は可能な限り高度なセキュリティと可用性を保持しつつ、所有する情報すべての把握、アクセス、再利用ができるようになりました。コンテンツ配信ネットワークの導入以来、同社はコンテンツ配信のワークフローを大幅に効率化することがました。

「予想よりはるかに容易にコンテンツを配信できるようになったことに加え、われわれのデータが保護されてた上で非常に有用であることがわかりました」と、AMA(米国医師会)の出版業務担当副会長であるKaren Adams-Taylor氏は言います。「私たちはさまざまなデータ型を管理でき、ロールベースのセキュリティやACIDトランザクションなど、欠くことができないエンタープライズ機能を備えた柔軟でアジャイルなデータベースを必要としていました。MarkLogicデータベースは、この独自の要求に対応できるデータベースでした」

JAMA Networkは、論文審査があり高被引用文献扱いとなる査読済みの12の医療雑誌を刊行しており、リサーチや臨床レビュー、医療の将来に対する見通しなどを掲載しています。MarkLogicデータベースは、JAMA Networkのチームメンバーが記事や関連リソース(動画、オーディオ、図表など)に含まれる情報を格納、管理、統合、検索、再利用することに役立っています。こうした機能を利用できることで、データのユーザービリティが最大限に高められ、効果的で迅速な配布が可能になります。

「AMAのような重要なミッションを担う組織が、MarkLogicデータベースのような新世代のテクノロジーを利用してデータの潜在力を十分に引き出すとともに、将来的なデータのニーズを満たす強力なインフラストラクチャを確立していることは大変うれしいことです」と、MarkLogicの製品担当上級副社長であるJoe Pasquaは言います。「MarkLogicデータベースがJAMA Networkの土台となることで、AMAはすでに手元にあるコンテンツとこれから手に入るコンテンツをこれまで以上に適切に活用して、医療コミュニティに最新の診療研究を簡単に提供できるようになります。コミュニティへの貢献という点で組織が進化を続けるうちに、このアジャイル性によって、新たにどのようなメリットがもたらされるのか、ぜひ見たいと思っています」


JAMA Networkと米国医師会(AMA)について

JAMA Networkは、JAMAのほか11の専門雑誌によって、リサーチ、レビュー、医療の将来に対する見通しを幅広く提供しています。米国医師会は、米国内の医師を通じ、患者やコミュニティに対してより安全でより高品質かつ効果的なケアを継続的に提供することを目的とした、権威ある全国的な組織です。165年以上にわたり、米国により健康的な将来を形作るため、その独自の立場と知識を駆使し、揺るぎない姿勢で尽力を続けています。

MarkLogicデータベースの詳細については、MarkLogicの日本語Webサイトをご確認ください。

AMAおよびJAMA Networkの詳細については、AMAのWebサイトJAMA NetworkのWebサイトをご確認ください。