Gartner Cloud DBMS Report Names MarkLogic a Visionary

エンタープライズサーチ&ディスカバリー:生産性とイノベーションの原動力

本ブログは、エンタープライズサーチ&ディスカバリーの技術を説明し、そのユースケースをご紹介します(全2回シリーズの第1回)。

社員の多くがテレワークをしている現在、業務に必要な情報に容易かつ効果的にアクセスしたいというニーズはこれまでにないほど大きくなっています。データソースが爆発的に増加しているなか、残念ながら多くの組織のエンタープライズデータアーキテクト、アナリスト、エンジニアにとって、流入するデータを迅速かつ正確に処理することは楽になっていません。

ある調査によると、データの検索およびディスカバリーを優先している企業は生産性が高く革新的です。しかし、サーチ&ディスカバリーの強化に関してどの方法を選択するのかによって、企業の成功が重大な影響を受ける可能性があります。

本投稿では、エンタープライズサーチ&ディスカバリーを定義し、社員の生産性およびイノベーションにおけるその重要性を確認し、最も一般的なユースケースをご紹介します。

エンタープライズサーチ&ディスカバリーの定義

エンタープライズサーチとは:

  • あらゆる形式の必要な情報をあらゆる場所(データベース/ERP/CRM/ドキュメント管理システムなど)から探せるように、組織が提供するもの
  • 組織内のコンテンツを特定し利用可能にするための、インデックス/クエリ/許可済みユーザーへの表示の方法
  • インサイトや生産性を向上させたいデータ利用者をサポートする重要なツール

データのサーチ(検索)とディスカバリーは、相互に関連していますが別のものです。サーチとは「あなたが情報を探す」こと、ディスカバリーとは「情報があなたを探す」ことです。例えば、エンジンの部品を検索している場合、検索アプリケーションが役に立つ追加の関連情報(マニュアルやグループ掲示板など)をディスカバリー(発見)してくれます。インテリジェントなコンテンツディスカバリーシステム(別称「インサイトエンジン」)は、単なる検索アプリケーションではなく、通常は結果改善のために組織がデータの統合およびキュレーション方法を変更する必要があります。

 インサイトエンジンは、検索とAI技術を結合し、複数のデータサイロに対してインテリジェントなサーチができるように拡張したものです。 セマンティックや機械学習の要素を統合することで、ナレッジのディスカバリーと確認を強化しています」

Marydee Ojala、Information Today社

企業パフォーマンスにおけるサーチ&ディスカバリーのインパクト

 検索エンジンは、社員が必要とする時/場所/方法で関連情報を提供します。必要な手間を最小化することで、ビジネス価値を最大化できます」

Gartner – Improve Search to Deliver Insight

サーチ&ディスカバリーはイントラネットやエンタープライズサーチシステムの出現によりかなり発展しましたが、実際には社員は依然として欲しい情報を見つけるのに苦労しており、検索に満足していません。データソースの数やデータ量が増え続けている状況において、この問題も拡大してくでしょう。

IDGは、2025年までに世界のデータ量が163ゼタバイトになり、その80%が非構造化データであると推定しています。データの統合およびガバナンスにおいて現代的なアプローチがない場合、企業は社員に対して最高の検索体験を提供できないことになってしまいます。サーチ&ディスカバリーに関する制約をなくせれば、生産性とイノベーションに関してビジネスパフォーマンスを大きく改善できます。

  • サーチ&ディスカバリーを改善することで社員の生産性を促進

あなたの会社の社員は、仕事中にデータや情報を探すためにかなりの時間を費やしていないでしょうか。RingCentralの研究によると、必要な情報を探すために社員がアプリケーション、フォルダ、データベースをいったりきたりすることで1年あたり1か月分(32日)の時間が無駄になっています。またあまり気がつかないことかもしれませんが、生産性の停滞により企業が受ける財務的コストも重大である可能性があります。最適化が不十分なサーチ&ディスカバリーのせいで十分な結果が得られない場合、低い生産性/作業の重複/社員の離職などにより 企業に数億円単位の損失がもたらされる可能性があるのです。

  • イノベーションに必要なインサイトを加速

社員が適切なデータに適切な時にアクセスできると、インサイトやイノベーションが促進されます。またプロジェクト予算に関して経営陣がタイムリーな意思決定ができます。サーチ&ディスカバリーおよび他の開発/イノベーションプロジェクトに使われる金額を考慮すると、企業は最適なサーチ&ディスカバリーシステムに投資して結果を最大化し、競争力を高める必要があります。

エンタープライズサーチ&ディスカバリーのユースケース

業界を問わず、企業はサーチ&ディスカバリーによって組織内の問題を解決したりチャンスを生みだしたりできます。エンタープライズサーチ&ディスカバリーの一般的な使用例として以下のようなものがあります。

  • 研究開発(R&D)

企業における素晴らしいイノベーションはすべて効果的なR&Dプロセスに裏打ちされています。こういったR&Dプロセスを強化できるのが、データのサーチ&ディスカバリー用に最適なシステムでありその活用です。強化されたサーチ&ディスカバリーの活用事例であるリサーチハブは、ライフサイエンス製造業投資サービスにおける商品/製品開発の改善に使用されています。

  • 社内リサーチ

生産性の改善とは、即ち業務遂行のために一元化され行動に結びつくようなデータにアクセスできるということです。新しい規制要件やアドホックな要求に対する社内リサーチを実行する際には、コンプライアンスが要求され、正確かつ最新のエンタープライズレベルのデータにアクセスする必要があります。 また人事の分野において、組織のアジリティ促進と生産性およびイノベーションの向上に必要な分析を改善するために、より優れたデータアクセスが求められています。

  • コンテンツパブリッシング

ほとんどの業界において、企業はセールス/マーケティング/サービス用に外部コンテンツを提供しています。メディア業界などのいくつかの企業では、業績拡大のために自社コンテンツのマネタイズが必須です。こういった企業では、素早くデータのサーチ&ディスカバリーを行い、顧客用に差別化されたコンテンツをキュレーションすることが極めて重要です。

次回予告

次回は、サーチ&ディスカバリーアプリケーションを構築するにあたって、データハブが適切なプラットフォームである理由を説明します。また一流企業がMarkLogicデータハブを導入することで最高のサーチ&ディスカバリーソリューションを構築した方法をご紹介します。

Ed Downs - Solutions Marketing Manager | MarkLogic

Ed Downs is responsible for customer solutions marketing at MarkLogic. He draws on his considerable experience, having delivered large-scale big data projects and operational and analytical solutions for public and private sector organizations, to drive awareness and accelerate adoption of the MarkLogic platform.

Start a discussion

Connect with the community

STACK OVERFLOW

EVENTS

GITHUB COMMUNITY

Most Recent

View All

Digital Acceleration Series: Powering MDM with MarkLogic

Our next event series covers key aspects of MDM including data integration, third-party data, data governance, and data security -- and how MarkLogic brings all of these elements together in one future-facing, agile MDM data hub.
Read Article

Of Data Warehouses, Data Marts, Data Lakes … and Data Hubs

New technology solutions arise in response to new business needs. Learn why a data hub platform makes the most sense for complex data.
Read Article

5 Key Findings from MarkLogic-Sponsored Financial Data Leaders Study

Financial institutions differ in their levels of maturity in managing and utilizing their enterprise data. To understand trends and winning strategies in getting the greatest value from this data, we recently co-sponsored a survey with the Financial Information Management WBR Insights research division.
Read Article
This website uses cookies.

By continuing to use this website you are giving consent to cookies being used in accordance with the MarkLogic Privacy Statement.