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ビジョナリーも楽じゃない

エンタープライズIT業界の方であれば、ベンダー企業がガートナー® マジック・クアドラント™レポートを重要視していることはご存知でしょう。マジック・クアドラントは、ガートナー社が多くのクライアントから受ける問い合わせの内容を反映しており、人々が何に関心を持っているかを示すものです。

MarkLogicはデータベースとして認識されることが多いため、私たちはクラウドデータベース管理システムのガートナー・マジック・クアドラントにおける地位の向上に努めています。このためこのたび2回めの「ビジョナリー」に認定されたのは、実に良いニュースです。しかし、私たちはまだ「リーダー」とは認められていないのです。Gartner MQ for Cloud DBMS 2021


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私はこの評価を「あなた方は非常に素晴らしいことをやっているが、我々が決めた枠組みにはうまく収まらない」と判断されたためと解釈していますが、これは非常に妥当な評価だと思います。

またさらに言うと、MarkLogicをお使いいただいている企業の多くもビジョナリー(=明確なビジョンを持ち先見性がある)なのです。これらの組織の皆さんはすべて、解決すべき独自の問題を抱えており、より良い解決策を得るために従来の主流製品やサービス以外のものに目を向けなければなりませんでした。彼らはもし「ビジョナリー」でないならば、間違いなく「リーダー」なのです。

内側からの見方

中小のテクノロジー企業は、「マーケットリーダーを追いかけて、彼らよりも良い仕事をしろ」というアドバイスをよく受けます。競合他社よりも大幅にお金をかける覚悟があれば、それは可能かもしれません。お金だけあればよいのですから。

しかし、それでは意味のあるイノベーションとは言えないでしょう。この場合、新しい問題を新しい方法で解決するのではなく、従来の一般的な問題を少し良い方法で解決しているに過ぎません。別の言い方をすれば、「イノベーターがカテゴリを作るのであり、カテゴリがイノベーターを作るわけではない」のです。

MarkLogicのテクノロジースタック(データベース+ツール)は「どのカテゴリに属するのか」という問いに対する答えは、本当に多種多様なものとなるでしょう。MarkLogicはデータベースだけでなく、メタデータ管理、ナレッジエンジニアリング、データマート、アプリケーションプラットフォーム、データ統合、AI/MLツールチェーンのコンポーネント、また最近登場してきたデータファブリックであると考えることもできます。

つまり、この業界における厳密に定義された分類は、MarkLogicにはそぐわないのです。私は、これこそがビジョナリーであることの一面であると考えます。ビジョナリーとは状況に向き合うものであり、カテゴリの分類を気にするものではないからです。

MarkLogicはメタデータセントリックなデータプラットフォームであるため、当社のすべてのお客様が、コンプレックスデータから価値を生み出すためのアジャイルな手段としてメタデータを使用しています。それではMarkLogicはデータベースなのでしょうか。はい、データベースなのです。と同時に、メタデータ管理プラットフォーム、ナレッジエンジニアリングプラットフォーム、データハブなどでもあるのです。

というわけで世の中で認められているカテゴリにはうまくあてはまらないかもしれませんが、実際にかなり役立つものであることは間違いありません。そしてアナリストたちは、MarkLogicのユーザー組織がこの技術で何をしているのかを聞くのをとても楽しみにしているのです。

外側からの見方

お客様と話していると、「自分たちはコンプレックスデータ問題というユニークな問題を抱えており、これまでのやり方ではダメだという結論に至った」と全員が言っていることに私は驚きました。

一般的な企業や政府機関に属しながら、このような洞察力と勇気を持つことは大変なことです。それは間違いないでしょう。彼らが提案したソリューションは、MarkLogicをベースに構築されたものであり、既存のカテゴリにきちんと収まるものではありませんでした。このために、これを実現するために彼らは主張し、すぐに結果を出す必要がありました。

次に来るのは何か

アナリストの関心はクライアントの関心を反映したものですが、私はこの環境においてある高まりの兆候を感じています。実際、大量のアクティブなメタデータが整理・活用される可能性がある場所では常に、メタデータセントリックなプラットフォームが求められます。

現在、グラフデータベースが大きく注目されているのは、メタデータを人間の知識のように整理することが自然だからです(ナレッジグラフとなります)。MarkLogicはこの点で非常に優れていますが、これもいくつもあるの機能うちの1つに過ぎません。ほとんどの場合、包括的なプラットフォームの方が個々のツールよりも優れています。

しかし、コンプレックスデータを扱う上での本質的な課題や、アクティブなメタデータプラットフォームの必要性については、誰もあまり話題にしていません(まだ今のところは)。

しかし、「個々の機能」から「すべてをまとめたプラットフォーム」への移行は、私たちの業界では自然な流れです。このように考えると、メタデータセントリックなプラットフォームはほぼ不可避なのですが、今日のアナリストの観点からすれば、これは「ビジョナリー」だと認識されてしまうのです。

よく考えてみれば、実はこれは素晴らしいニュースです。私たちのお客様の一人一人が、「未来型」のデータアーキテクチャに基づいて業務を行っていると言えますし、それは決して大げさな表現ではありません。

彼らは皆、ビジョナリーなのです。彼らが自覚的にその道を選んだのか、たまたまそうなったのかは、あまり重要ではありません :)

これらの戦いを闘ってきた皆さんも「ビジョナリー」の称号に値すると思います。既成概念にとらわれず、問題を違う観点から見直すには、ある種の勇気が必要だからです。

私たちMarkLogicは、そういった皆さんに感謝しております。


レポートをダウンロードするガートナー・マジック・クアドラント:クラウドデータベース管理システム

Gartner, Magic Quadrant for Cloud Database Management Systems, By Henry Cook, Merv Adrian, Rick Greenwald, Adam Ronthal, Philip Russom, Published 14 December 2021.

Gartner and Magic Quadrant are registered trademarks of Gartner, Inc. and/or its affiliates in the U.S. and internationally and are used herein with permission. All rights reserved.

ガートナーは、調査報告書に記載された特定のベンダー、製品、サービスを推奨するものありません。また、最高評価やその他の選定を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナーの調査報告書は、ガートナーの調査機関の見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーはこの調査に関して、商品性や特定目的への適合性についての保証を含め、明示または黙示を問わず、一切の保証を行うものではありません。

この図は、ガートナー社による調査文書の一部であり、文書全体の文脈の中で理解されるべきものです。ガートナー社の資料は、上記のリンクからMarkLogic社に請求いただくことができます。

Chuck joined the MarkLogic team in 2021, coming from Oracle as SVP Portfolio Management. Prior to Oracle, he was at VMware working on virtual storage. Chuck came to VMware after almost 20 years at EMC, working in a variety of field, product, and alliance leadership roles.

Chuck lives in Vero Beach, Florida with his wife and three dogs. He enjoys discussing the big ideas that are shaping the IT industry.

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